健康な歯を守り、
育てる。
健康な歯を守り、
育てる。
正しいプラークコントロールは、
お口の健康を守ると共に
体の器官を守ります。
お口は全身を健康に保つ器官です。お互いの幸福のために、虫歯になるのはいやですよね!私達も、歯を削ったり、抜いたりしたくないのです。
お口の健康が体の健康を守ります
私達の口の中には、300種類を超える細菌が歯や歯肉、舌などに何億も存在しています。これらの細菌が虫歯や歯周病などの原因です。歯のまわりに増えた細菌は、炎症を引き起こす物質をつくり、これらの物質や一部の細菌は、血管を通して各器官へ運ばれます。このような細菌や物質が、さまざまな体の病気に関わっていることがわかってきています。
肺炎
お口から気管を通って細菌が肺に入り込み肺炎を起こすことがあります。
特にお年を召した方は、 反射神経が弱まる為、更なるお口の手入れが大切です。
心臓の病気や心筋梗塞
歯周病の細菌が心臓の内膜に付着して、
炎症(細菌性心内膜炎) を起こすことがあります。
糖尿病 免疫力の低下
血管系の病気、低体重児出産などの原因にもなります。
これからの歯医者のかかり方
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今までの歯医者のかかり方
治療が目的でした痛みがある・つめた所が取れた・歯がグラグラするしみる・入れ歯の調子が悪いなど治療の為に来院されていました。
「痛かった」「治療が長くかかった」「お金がたくさんかかった」
いやな想いばかりが浮かびます。 -
これからのかかり方
予防を目的に虫歯や歯周病にならないように、
お口の健康を維持する目的で来院して頂くところ。
こんな子に来てほしい!
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むし歯の無い子
今後ずーと、大人になっても永遠に虫歯ゼロを維持する。
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むし歯がすぐにできる子
このままでは、ほとんどの歯が虫歯になってしまいます。
歯医者に行く目的は…
欧米などでは、 むし歯を作らない。歯周病にならない。
予防のために歯科医院へ通院されている方が、70~80%位。(地域差はあります)
日本では、70~90%位の方が治療目的で歯科医院に通われています。
しかし、日本の歯科医院もどんどん予防に力を入れています。
今、通院している歯科医院でも歯のメンテナンスができますので、一度かかりつけ医に相談してみてください。
定期メンテナンスをすることで、あなたの歯の健康を守りましょう!